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不動産投資のリスク回避法【台風番外編】 家の引き込み電柱倒れる!足元で台風被害が。

2019年10月12日、静岡県に上陸した台風19号は各地の川を氾濫させるなど大きな被害を及ぼしました。
私も当日、初めて経験する超大型の台風を心配しながら、台風に関する保険について改めて考えブログを更新しました。

 

www.iikotoaru.net

 

 

【台風番外編】家の引き込み電柱倒れる!足元で台風被害が。

その後10日間、ブログを更新できずにいましたがこんな事態になっていました。

 

 

まさかの自宅で台風被害

台風の風雨がおさまった夜半、「不要な外出は控えるように」との注意喚起は聞いていたものの、就寝前に念のため自宅の周りを点検するため外に出ました。
既に雨は上がり、風も嘘のようにおさまっていました。
積んだ土のうもそのままで特に物も飛ばされた様子もなく、無事でよかったと思った矢先、何か物がぶら下がっているような光景が目に入りました。

何だろう?と近づいていったところ・・・。
衝撃的な光景を目の当たりにしました。
なんと、自宅に引き込んでいる電柱ポールが道路に倒れて電線にかろうじてぶら下がっています!

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台風の強風で引き込み電柱が倒壊。道路をふさぐことに。



ぶら下がりながらも電線は繋がっているためか停電していないので全く気づきませんでした。
道路は車が通ることは不可能。

元々住宅街の人通りの少ない道で、台風のため人も車も動いていなかったためか二次災害には及んでいません。

ゼロメートル地帯の所有アパートの方は大丈夫かと心配していたものの、まさか足元の自宅で被害が出るとは・・・。
アパートは管理会社にある程度お任せできますが、当たり前ですが自宅は自分で対応しなければいけません。

 

非常事態の初期対応

一瞬、頭は真っ白になりましたが、とにかく、急いで電力会社に電話。

しかし、深夜でしかも台風被害が多いためか全く担当窓口に繋がりません。
「順次お繋ぎします」と繰り返すアナウンスでしばらく待っていたものの、繋がる気配もないことからそちらは家族に任せ、今度は消防署に連絡をすることにしました。


電柱が道路をふさいで危険な状況であり、

万一電線が切れて近隣停電などになったら大事なので消防署に電話をしました。

 

自宅に初めての消防車、親切な消防士の方

消防署にはすぐに繋がり、ほどなく消防車が1台かけつけて下さいました。

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いらすとや


現場を確認し、電線から外れていれば道路脇に寄せることは可能だが、電線に繋がっていて電気も通っているため、電力会社ではないと対応ができないということです。
とはいうものの、万一車や人が通ると危ないので、他の呼び出しがなければ電力会社さんが来るまで待機してくださるとのこと。
大変ありがたいことです。

その後電力会社と連絡がとれ、担当の方が他の案件が済み次第1時間後目途に来て下さるということになり、消防の人にも伝えました。
ほどなくして、残念ながら消防の人は他の事故で呼び出され出動となってしまったため、私は車が通らないよう見張りをしていました。

 

電力会社の方の最大限の対応

約1時間後、電力会社の工事担当の方がかけつけて下さり、対応方法をしばらく検討。

危険性と周辺への影響(停電リスク)を鑑みて工事車両の手配をあれこれ算段していただき、他の現場で修復対応中の部隊が終わり次第合流してくださるということになりました。
何しろ前回の台風被害の工事もあり人手も機材も足りないそうです。

このまま見張りながら合流を待つとのことでしたので、台風対応で蓄えていた飲食物を差し入れさせていただき私は一旦自宅内に戻りました。
そこで改めてテレビ報道をみて、各地の河川の氾濫などの情報を知り、自然災害の恐ろしさを再認識しました。(しばし台風情報から遠ざかっていました)

その後待つこと2時間。

真夜中にもかかわらず高所作業車とともに電気工事の方々が来て下さり、1時間ほどで仮復旧して下さいました!

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いらすとや


自宅内の引き込み電柱のため。本格的な修理は自分で手配する必要があります。
もちろん保険会社との対応も含めて。

 

これまでとは違い日記的なブログとなってしまいましたが、突然の非常事態での今回の初期対応について書いてみました。続きはまた改めて。

 

いざとなると大したことはできず、このような事態では自分では全く何もできません。

この大災害の中、近隣にご迷惑をかけず、朝までに仮復旧できたことは不幸中の幸いといいますか、消防署・電力会社の方々のおかげです。
本当に救われました。

こうした時に昼夜を問わず尽力される方々には改めて敬意を表します。